遅行スパン

遅行スパン PLL-B 位相同期実施例

もっと長期の PLL-B 位相同期をさせたときの実施例 2018/10/31~11/28日の動きを見てみたいと思います。

PLL-B 位相同期例 18/10/31
PLL-B 位相同期状況

上記例では、 2018年10月31日~11月28日まで 21日間
の位相同期状況を 2秒おきに表示しています。
初期比較期間は13日間を基本にしています。
σ値が最小となる同期比較期間と遅行値は、
上記 遅行スパン PLL-B 位相同期状態表
を見てください。
ここからわかるように
σ値はほぼ 0.4 以下に納まっています。
位相同期ロック状態になると遅行した過去のロ-ソク足に載って変化していきますので安心して見ていられます。
一方、遅行値(ロック位置)が大きく変化する時はアンロック状態と考え、ロック状態になるのを待った方がよいようです。
この例では、11/2~11/21日までロックし続けてほぼ正しく予測し続けています。
このように、遅行スパン PLL-B 位相同期は、今後を教えてくれるチャ-トと言えるように思えます。


これで、遅行スパン PLL-B 位相同期実施例の説明は完了です。
引き続き、遅行スパン PLL-B 位相同期の使用 について説明していきます。
長くなりましたのでここで一旦切りたいと思います。


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