テイクワン バンド
テイクワン バンド 2016/10/3～11/9
それでは、2016/10/3～11/9日分の上値 5～1、下値 1～5 を元にテイクワン バンドを表示します。
マーケット･チェック Web セミナー から得られる、上値5～1、下値1～5 を使用して、2016/10/1～11/9日分のテイクワン バンドを作成します。
特異日 2016/11/9日
11月9日はアメリカ大統領選挙の開票日、豪ドル/円相場も大荒れ、テクニカルは全く役に立ちませんでした。
上/下値もないも同然、武市氏もただ、抵抗･支持線を下記のように並べるに留めました。
81.916 5/3高値、現時点の高値
81.000 大台
80.684 本日高値～本日安値の76.4％戻し
80.000 大台
79.932 200日移動平均線、本日高値～本日安値の61.8％戻し、大台
79.506 20日移動平均線
79.329 日足・一目均衡表基準線/転換線、本日高値～本日安値の50％戻し
79.000 大台
78.723 本日高値～本日安値の38.2％戻し
78.365 50日移動平均線
78.100 15：55 現在 水準
78.006 100日移動平均線、大台
77.757 日足・一目均衡表先行スパン上限
77.570 日足・一目均衡表先行スパン下限
77.000 大台
76.763 現時点の安値
76.504 9/30安値
76.175 9/21安値、9/27安値
75.958 9/15安値、大台
仕方がないので、15：55 現在 78.100 水準を中心とし、最上/下値５個づつを上値 5～下値 5 に設定しました。
テイクワン バンド上/下値表示
それでは、2016/10/1～11/9日分の上値 U5～U1、下値 D1～D5 を下記に示します。
2016/10/3～11/9(最新)
上値 5～1、下値 1～5
テイクワン バンド チャ－ト表示
それでは上記一覧表を元にこれをチャ－ト化します。
なお、祝日には日足は存在しますが、上/下値はありませんので、直前の値をそのまま流用しております。
2016/10/3～11/9 豪ドル/円
テイクワン バンド
テイクワン バンドの見方
通常はロウソク足は上値 5 と下値 5 の間に入ってきます。
上げている時は上値側に、下げている時は下値側に、ロウソク足は片寄ります。
ロウソク足髭が上値 5 を上抜けし、翌日、上値 5 に迫っていなければ、上げは終了。
ロウソク足髭が下値 5 を下抜けし、翌日、下値 5 に迫っていなければ、下げは終了、
下値 5 に迫っていれば、さらに翌日、下値 5 に迫っていなければ、下げは終了。
と見て良いようです。
上げるか下げるかはテイクワン バンドの傾きを見ていれば分かる気がします。
上げだすと、上値に、下げだすと下値にロウソク足が反転して接近してきます。
活用できそうです。
やっぱり、テイクワン バンドが日足の半日前を動いているところが素晴らしいですね。
ただし、大きなイベントがある時、例えば、アメリカ大統領選挙開票日の様な時は、テクニカルはあてになりません。
別のことを考えましょう。
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