テイクワン バンド

テイクワン バンド作成

YouTube マーケットチェック15分Webセミナーの豪ドル/円 日足チャート抵抗･支持ライン から得られる、上値5～1、下値1～5 を使用して、2016/8/17～9/16日分のテイクワン バンドを作成します。

テイクワン バンド上/下値表示

それでは、2016/8/17～9/16日分の上値 U5～U1、下値 D1～D5 を下記に示します。

　2016/8/17～9/16
　 　上値 5～1、下値 1～5

テイクワン バンド チャ－ト表示

それでは上記一覧表を元にこれをチャ－ト化します。

　 円

　　2016/8/17～9/16 豪ドル/円
　　　テイクワン バンド

テイクワン バンドの見方

通常はロウソク足は上値 5 と下値の 5 の間に入ってきます。
上げている時は上値側に、下げている時は下値側に、ロウソク足は片寄ります。
ロウソク足実体部が上値 5 を上抜けし、翌日、上値 5 に迫っていなければ、上げは終了。
ロウソク足実体部が下値 5 を下抜けし、翌日、下値 5 に迫っていなければ、下げは終了、
下値 5 に迫っていれば、さらに翌日、下値 5 に迫っていなければ、下げは終了。
と見て良いようです。
上げるか下げるかはテイクワン バンドの傾きを見ていれば分かる気がします。
上げだすと、上値に、下げだすと下値にロウソク足が反転して接近してきます。
活用できそうです。
やっぱり、テイクワン バンドが日足の半日前ぐらいを動いているところが素晴らしいですね。
もし、9/16日にこれを見たとしたらあなたはどうしますか？
9/12～16日まで揉み合い相場ですね。
16日の上値予測値(赤線)、下値(青線)がともに上向きです。
9/12はロウソク足髭が下値 5 を下抜けしました。
下げは終了のようです。
上がりそうではありますが、まだ揉み合いが続きそうです。
｢76.5 円ぐらいで買いたい｣又は｢様子見｣ぐらいがが一般的見方でしょうか。

引き続き、2016/9/1～10/11日分を例にテイクワン バンドを作成してみます。
ちょっと長くなりましたので、一端ここで切りたいと思います。

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