豪ドル・円 シミュレ-ション
豪ドル・円 シミュレ-ション概要
やっと2ヶ月分の日足ロ-ソク足を効率的に描写することができるようになったので、 豪ドル・円レ-トをシミュレ-ションしてみることにしました。
豪ドル・円 シミュレ-ション条件
- 乱数使用
乱数を利用してアットランダムに豪ドル/円が変動するようにします。
- 継続性
終値は翌日の始値と等しくなるようにして、連続性を保ちます。
よって、現実にはときたま起こりうる窓開けは起こりません。 - ボラティリティ(変動度合い)
最大で 1.5円をみています。
すなわち、±0~1.5 円/日 としてみました。
又、50回に1回の確率でボラティリティを 3.33 倍、すなわち
±0~5 円/日 に拡大しています。 - 髭の長さ
髭の長さが短い方向へレートが動きやすいと一般的にいわれるので、 上髭と下髭の長さを比較し、長さが短い方向にボラティリティを発生させています。
また、上髭、下髭、それぞれ独立して 0~2 円の髭がランダムに発生するようにしています。 - 期間
仮に、6/1~7/31日の毎日に取引があるとし、60日分の日足を 5日区切りに表示しています。
スタ-トは 80円としました。 - シミュレ-ション時間
1回のシミュレ-ションには2秒程度の時間がかかります。
高速には処理できません。あしからず!
シミュレ-ションする

これは 553 回目のシミュレ-ション表示です。
豪ドル・円 シミュレ-ション結果
1回シミュレ-ションすると 60日分すなわち約3ヶ月分のシミュレ-ションをしたことになります。
よって4回シュミレ-ションをすると1年分のシミュレ-ションを行ったのと同じになります。
やってみると、レンジ相場やトレンド相場が発生しますし、実際の動きに似た状況になります。
損をしたときシミュレ-ションしてみると気分転換になりますし、ヒントをつかめるかもしれません。
- 損をしたら
損失が発生したら、損切りも大切。
でも、60日ぐらい待てばどこかでまたもとに戻るケ-スが多い。
それはシミュレ-ションを何度かしてみればわかります。
損失が出てもあわててはいけません。
じっくり構えましょう。
もし損切りするなら、大損する前にすぐに切りましょう。 - 益がでたら
利益が発生したら、早めに利益確定しましょう。
もっと益がでるのではないかと考えても、60日ぐらい待てばどこかでまたもとに戻るケ-スが多い。
それはシミュレ-ションを何度かしてみればわかります。
もしスワップポイント狙いなら、じっくり構えましょう。
もとに戻ったとしても又利益が発生します。 - 迷ったら
一回だけシミュレ-ションしましょう。
もし現在のレ-トが 81円だったら、縦軸の目盛りに +1 円した値がこれからの予測レ-トです。
その結果を信じてトレ-ドします。
結構あたりますよ。お試しを!
ただし、責任は負いかねます。